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九州と山口のお客様を訪問しました

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全国のお客様とお会い出来る場として
展示会が有りますが
実際にオーセブン07CADをどの様に
活用されているかまでは分りません。
07CAD活用現場を知るために
今回、北九州と山口のお客様を訪問させて頂きました。

造成地の図面作図に活用



キャプチャ
北九州のお客様はマンション建設を得意とする
住宅メーカー様です。
マンション購入価格と同等金額で夢の一戸建てが手に入る
この様なコンセプトで新築住宅も地域NO1で
手広く展開されています。
オーセブンの07CADを導入するまでは
外注の外構業者さんへお願いしていた図面を
07CADを導入する事で内製化されました。
CADを導入したメリットをお伺いしたところ
自分達で作図する事で外構の収まりが理解できる様になり
電話での打合せなどが容易になったそうです。
新しい活用の仕方としては建売現場の造成地の
土量計算などにも活用されています。
数あるCADの中で07CADを選んで頂いた理由を伺うと
「それは担当営のGさんが良いからです」。
とお答え頂きました。
それを聞いた営業の嬉しそうな顔。
「嬉しいお答えに、うちの社長に聞かせたい言葉です」。とお答えしたら
録音していたレコーダーに皆さんで
「営業のGさんですよ!」。と吹き込んでくれました。
営業とお客様、とても良い関係が出来ていました。

地域密着、お客様のニーズに合った提案



取材 167
山口県のお客様は公共の土木工事から
建物外壁塗装、エクステリア工事まで幅広く
対応されているお客様です。
創業85年(今年11月)で100年続く企業を
目指して活動されています。
オーセブンとは長いお付き合いで10年来のお客様です。
CAD導入前は手書きパースで頑張って来られたのですが
やはり修正に対応する事が大変と言う事で
導入して頂きました。
07CADの活用の仕方として
「CADの3D画像を大きな画面でお見せして
提案させて下さい」。と
お客様を店舗まで来て頂く様にしています。
リアルタイムパースを使って目の前でお客様の要望通りに
プレゼンするスキルは素晴らしいと思いました。
営業の基本中の基本
自分のエリアに来て頂く事で
契約率を高くする事を実践されています。

07CADの活用法は色々有る。



キャプチャ
今回、2社の現場を拝見させて頂き
CADの活用の仕方にも色々有ると思いました。
現場の造成図面を描く為、施工図や断面図が重要な会社
お客様に大きな画面で確認して頂きなら話を進める活用法
実務と営業どちらにも使えるCADと自信が持てました。
残念な事は、10ある機能の内
3程使えば目的が達成されている点です。
他にも色々な事が出来るのですが
目の前の課題を消化出来れば
それ以上の事は求められて無い
現状も垣間見ました。

まとめ



キャプチャ
CADは道具
道具は目的を達成すれば良い道具と評価され使われる。
07CADにはアーミーナイフの様に色々な機能が有る。
VR、QRコード、ネット認証、リアルタイム機能など
もっと、もっと使って欲しい。
お客様が使われて無い現状には
自分達の説明不足、PR不足、などの問題も見えてきた。
もっと分りやすい機能説明と
その機能を使う事のメリットを見える化して行きたい。