IT補助金の採択が公開されました。
 | 人生の選択において自分は安定を求め サラリーマンの道へ進みました。 一度の人生に大きな夢を求めて 起業を目指す人がおられます。 今回は、起業人を応援する 公的IT補助金を有効に活用する お手伝いをさせて頂きました。 |
IT補助金とは？
 | 昨年末から募集が始まった補助金で 総予算１００億円で経済産業省の委託事業です。 １次公募で４０億円 ２時公募で６０億円の予算が着きました。 目的は、自社を見直し自社が置かれた環境から 強み、弱み、を認識、分析し ITツール（ソフトウエアサービス）を活用して 労働生産性（人の稼働時間を低減）を５年計画で 2％向上を達成の為に導入するソフト費用の 2/3を補助金で助成してくれるものでした。 |
IT補助金支援事業者
オーセブンは１次公募には支援事業者として
登録に間に合いませんでした。
「情報収集ができてない！」と営業さんから怒られました。
バックヤードで応援する者として恥ずかしい話ですが
生まれてこの方、補助金なる物と関わる縁が無かったので
何の事、何をすれば良いのか？全て手探りからの
スタートでした。
サラミポと言う補助金サイトを見ながら
オーセブンをIT補助金支援事業者として登録
07CADをITツール登録して
２次公募から対応しました。
何もかもが初めての事で戸惑いましたが
営業さんの受け皿として準備が出来た事がよかったです。
IT補助金申請
２次公募が始まり、いつでも申請出来る体制でしたが
３月～４月と営業から補助金申請は有りません。
本当にガッカリしていた処、５月～６月に突如動き出しました。
補助金終了が近づくと、お客様もあわてた様で
今度は、処理に追われる事になりました。
嬉しい悲鳴なのでしょうか？
ともかく、多くのお客様に申請して頂き感謝です。
今回の申請内容は自社の現状を冷静に分析して
文章にしてまとめます。
各項目１５００文字以内です。
事業計画は５年掛けて労働生産性を2％向上させる計画を立てます。
07CADを導入して、商談、プレゼン、契約の効率を
いかに2％向上させるかを文章と、数値で表します。
その結果、採択されると補助金が交付されるのです。
申請結果報告
補助金は申請したから貰える物では有りません。
原資は60億円と決まっているので
応募する参加者が増える程、採択率は厳しくなります。
当初の予定では7月中旬の交付決定予定でしたが
余りに応募が多かったのかせいか
8月4日の交付決定に延びました。
採択率86％で力が及ばなかったお客様には大変申し訳なく
思いました。
もっと勉強しておれば、良いアドバイスも出来たかも？
そんな事を思いながら、事務処理に追われた日々が
思い出されました。
採択はされましたがここで気を緩める訳には行きません。
これから発注、納品、事業完了報告、さらにこれから先
5年間の経過報告義務が有ります。
営業さんは採択が出たら売り上げになって
ヒーローになれますが
補助金担当は5年間気が抜けません。
お客様と向き合って義務報告を怠りなく続けます。
裏方とはこんなものでしょうか？
まとめ
今回、ＩＴ補助金を担当させて頂き思う事は
本気でビジネスに取り組んでいる方は
書ききれない程の思いが有る事を知りました。
自社に向き合って、良い処、悪い処を自覚され
将来に向かっての構想も有る。
自分の夢を実現する為に補助金を有効活用するべく
チャレンジされていました。
自分も営業の力になれる様に、もっと補助金に
関して勉強して行きたいと思います。
登録に間に合いませんでした。
「情報収集ができてない！」と営業さんから怒られました。
バックヤードで応援する者として恥ずかしい話ですが
生まれてこの方、補助金なる物と関わる縁が無かったので
何の事、何をすれば良いのか？全て手探りからの
スタートでした。
サラミポと言う補助金サイトを見ながら
オーセブンをIT補助金支援事業者として登録
07CADをITツール登録して
２次公募から対応しました。
何もかもが初めての事で戸惑いましたが
営業さんの受け皿として準備が出来た事がよかったです。
３月～４月と営業から補助金申請は有りません。
本当にガッカリしていた処、５月～６月に突如動き出しました。
補助金終了が近づくと、お客様もあわてた様で
今度は、処理に追われる事になりました。
嬉しい悲鳴なのでしょうか？
ともかく、多くのお客様に申請して頂き感謝です。
今回の申請内容は自社の現状を冷静に分析して
文章にしてまとめます。
各項目１５００文字以内です。
事業計画は５年掛けて労働生産性を2％向上させる計画を立てます。
07CADを導入して、商談、プレゼン、契約の効率を
いかに2％向上させるかを文章と、数値で表します。
その結果、採択されると補助金が交付されるのです。
原資は60億円と決まっているので
応募する参加者が増える程、採択率は厳しくなります。
当初の予定では7月中旬の交付決定予定でしたが
余りに応募が多かったのかせいか
8月4日の交付決定に延びました。
採択率86％で力が及ばなかったお客様には大変申し訳なく
思いました。
もっと勉強しておれば、良いアドバイスも出来たかも？
そんな事を思いながら、事務処理に追われた日々が
思い出されました。
採択はされましたがここで気を緩める訳には行きません。
これから発注、納品、事業完了報告、さらにこれから先
5年間の経過報告義務が有ります。
営業さんは採択が出たら売り上げになって
ヒーローになれますが
補助金担当は5年間気が抜けません。
お客様と向き合って義務報告を怠りなく続けます。
裏方とはこんなものでしょうか？
本気でビジネスに取り組んでいる方は
書ききれない程の思いが有る事を知りました。
自社に向き合って、良い処、悪い処を自覚され
将来に向かっての構想も有る。
自分の夢を実現する為に補助金を有効活用するべく
チャレンジされていました。
自分も営業の力になれる様に、もっと補助金に
関して勉強して行きたいと思います。
