２０１８年 オーセブン働き方改革
 | 今年も、残り少なくなって 恒例の全体会議が１２月１日〜２日で行われました。 完全業務停止で皆様には大変ご迷惑お掛けしましたが ２０１８年に向けて 夢の有る、大変有意義な計画が立てられたと思います。 |
２０１７年下期 全体会議
 | Ｐ−Ｄ−Ｃ−ＡサイクルのＰ（プラン） 2017年はオーセブンにとって激動の年でした。 一番大きな出来事はeE-CADから０７ＣＡＤ に生まれ変わった事。 それと「カタリノ」をメーカー様に導入して頂いた事。 本社のリニューアル（外観）が変わった事。 変化と言う新たな誕生の年でした。 無事に生まれた商品を、来年はどの様に育てるか？ これが来年に向けた大きな計画です。 生まれたばかりの０７ＣＡＤは 少々荒削りな処が有ります。 橘（レンダリングソフト）は出来たてのほやほやで これも、これから大きく育てて行きます。 |
人を育てる
 | 大きく育てるのは商品ばかりでは有りません。 オーセブンに携わる社員も育てて 行かなければなりません。 新人の育成には時間が掛かります。 また、ベテラン社員の働き方を見直す事も 新しいチャレンジ目標として出て来ました。 世間で良く耳にする社員の働き方改革への取り組みです。 オーセブン創業来２２年間続けて来た 仕事の仕方を変えます。 一言に変えると言いますが 体に染みついた仕事のやり方を変える事は 並大抵の事では有りません。 社員一人一人の意識を変える事から始めます。 |
事務所の環境から変えて行きます
 | 社員の意識を変える為に形から変えていきます。 事務所では自分の座席が決められていて 毎日着席から仕事が始まります。 自分の座席は他人が入る事の無いプライベートな 空間でも有りました。 個人の私物がてんこ盛りの状態でもありました。 これから、正社員の在宅勤務が導入される中で 会社における、仕事場に個人の私物は必要有りません。 今日、自分が使っている机は明日誰が使うか分らない 毎日、スタバで仕事をしている様な環境に替わります。 長い間いつしか自分の空間と思っていた処が 会社と言う公共の仕事場に変わります。 |
事務所のリフォーム
 | オーセブン本社で研修を受けられた方ならご存知だと思いますが 現在事務所は2階に有ります。 全ての業務がここで行われている訳です。 ２階事務所の机のレイアウトなど変更するに当たり 内装もリフォームされます。 業者さんが入られる為、現状の事務所業務を1階と3階に分け 業務に支障が出ない体制で年末を迎えます。 恒例の大掃除が、今年は1週間早く大規模な 事務所明け渡しから始まりました。 |
積年のゴミ
 | 事務所リフォームに備えて 各自,自分の机回りを整理しています。 仕事柄、各メーカーカタログなどがてんこ盛り状態 デジタルカタログが便利などと言いながら アナログカタログが手放せない現実が垣間見えます。 古い業務計画や事業プランなど懐かし物も出て来ます。 昔、苦労した思い出話に花咲く事も有りました。 年末の大掃除で良くある事ですが 今年の断舎利は特別な物になりました。 |
まとめ
 | 2018年オーセブンは大きな方向転換を計画しました。 国の進める働き方改革をとらえて 首都圏で当たり前の長時間通勤時間を いかに有効な時間に変えるか？ 働く場所を、個人の机ではなく公共の仕事場とする事など 長年続けて来た悪しき習慣を 意識改革から始める事にチャレンジします。 若い人達が自分達で考え引っ張っていく 良い会社へ成長しています。 2018年新しいオーセブンが始まる準備が大変です。 |
