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外壁リフォームイメージ提案ソフト「eE-CAD11.5」

外壁リフォーム
大量生産、大量消費時代、一戸建て新築物件が右方上がりで大きく伸びました。
少子高齢化、格差社会低収入の時代に入り、流れは大きく変わろうとしています。
時代の大きな転換期に好況を呈しているのがリフォーム業界です。
日本人、本来の基本的な物を大切に使う心が
「もったいない」と言うイメージで大きな影響を与えているのかもしれません。
エクステリア現場でも外壁リフォーム、リガーデンなどの案件が増えています。

エクステリアの外壁と地震対策



壁崩壊

阪神、東日本、熊本、と大きな震災に3度も見舞われた日本ですが
これからも、南海、東海、関東と震災の不安が付きまといます。
震災の時、道に長く倒れこんだブロック塀の画像などを目にしますが
いざ自分の事を考えた時、何をすれば良いか?何から手を付けたら良いか?
分からないのが現状では無いでしょうか?
地震は現在の科学では予知できないと聞かされながら
恐怖感だけが先走りしています。
国は全国民の不安を取り除く事は出来ないので
個々に地震に対する準備をするように注意喚起しています。

エクステリアブロック外壁イメージに求められるものは
デザイン、防犯性で地震耐震性までプレゼンする様な案件は少ないと思います。
お客様に見て頂く外構パース図には施工図と違って
見えない基礎の内容までは説明されていない事が多いです。
発注を頂くには、見た目の美的感覚が全てかもしれませんが
でも、個々に地震に対応している現場の説明が出来たなら
視点を変えたご提案にも価値が生まれ、信用に繋がるかも知れません。
エクステリア施工店様も一歩前に踏み出したプレゼンが差別化を生み
別の意味で信用の有る施工店と呼ばれると思います。



エクステリアの外壁と住宅外壁の違い



自動

住宅建設において震災の影響は大きなテーマになっています。
お客様にとっては一生に一度の大きな買い物ですが
不運にも震災に直面すると
一瞬にして全てを失い、借金だけが残ります。
この様な不安を払しょくする為に地震保険を国が進め耐震保障などが
消費者の心の支えになっています。
見えない処の品質保証取組体制みたいな物が商品価値を上げています。
「目に見える品質」これほど安心感を与える物はありません。
実際に出来てしまうと見えない処をいかに理解して頂けるかが大切です。

エクステリアの世界では基礎の深さ、基礎の形、鉄筋の量などまでは
お客様に「見える化」している処は少ないと思います。
エクステリア施工店も一歩踏み出して
土に埋まった基礎部分なども丁寧に説明出来る様にする事が大切ではないでしょうか?
オーセブンのエクステリアCAD eE-CAD11.5には壁の基礎部分まで
詳細に表示出来る機能が標準搭載されています。
塀デザイナー機能紹介はこちらへ
ボタン一つで、施工図、断面図、が作成できます。
普通お客様が知らない部分を説明して理解を図る営業は信頼に繋がります
エクステリアの世界も住宅の様な丁寧な情報開示の時代かも知れません。



まとめ



キャプチャ
施主様自身が大切な自宅を守ってくれる外壁に関心を持って頂き
何かの仕組みを使って外壁リフォームの必要性を判断出来たら
外壁予防リフォームはもっと普及するのではないか、そんな事を考えました。
オーセブンはCADメーカーなので情報をプログラム化する事は出来ます。
しかし、それ以前にプログラムの判断基準になる情報を整理しなければなりません。
外壁診断に際してどのような視点で、何処を見て、何を確認するか?
その結果の影響はどの程度の数値に置き換えられるのか?
専門性の高い話になってしまいます。
その道のプロの方々のご助言、承認を頂きながら
皆さんにとって使いやすい診断ソフトを公開出来る様に現在準備中です。
大震災など考えたくも無い事ですが
転ばぬ前の杖になる
自己診断が出来る様に頑張ります。
施主様が自分で点検出来て納得して施工店様に相談出来るイメージ
オーセブンポータルサイトe-tokoに公開予定です
e-tokoが外壁リフォームの簡単な診断サイトになってほしいと期待しています。