正月そうそう緊急地震速報でビビった
お正月休みボケの5日午前中 オーセブン事務所で携帯がけたたましく鳴り響いた。 20台以上の携帯が一斉に何かを訴えている。 携帯も多数有るとサイレンの様に聞こえる 休みボケの頭へ強烈な刺激が走った 何か悪い事が起こる予感だった。 |
地震とミサイル
最初、携帯を見る前は北朝鮮からのミサイルが来たのか? そんな事を考えた。 手元を見ると緊急地震速報の連絡 悪い事が起こると自覚しながら何もするすべは無く 身構えて地震を待った。 長い沈黙が事務所に続いた。 1分程度の間だが不安が長く感られた 結局、地震を感じる事は無かった。 ネットですぐ調べると誤報だと分かり「ホッ!」とした。 |
震度3+震度3=震度5以上
茨城県沖震度3の地震と富山県西部震度3が同時発生 緊急地震速報は震度5弱以上で出される警報 両側から出た地震の波が共振して震度6になったのか 緊急地震速報が鳴り響いた様だった。 昔から地震、雷、火事、おやじと言われるぐらい 地震が一番恐ろしい天災とされている。 人生において、阪神大震災、東北大震災と 目にして来ただけに その恐ろしさも身に染みている。 それだけに今日の緊急地震警報でビビってしまった。 |
地震にも慣れる物だ
狼少年の慣れが怖い
まとめ
正月ボケのぬるい頭に冷や水を掛けるような 緊急地震速報の誤報だった。 国民の危機管理として一瞬でも早く知らせてくれる事は ありがたいと思う。 地震なら車や電車を止めたり 机の下に入ったり、何か対処が出来る。 ただ、北朝鮮のミサイルで何処に来るか分らない物に 警報を出されても何をしたら良いか分らない。 ただ無事を祈るだけだ。 |