スタッフブログ

雑誌「庭」の紙面と360度VRのコラボ

庭NIWA10月号広告見本
有名な庭園を美しいスチール写真で彩る
「庭」の取材と言う事で埼玉の
「遠山記念館庭園」に同行させて頂いた。
今年の初めに、CADの取材を受けた際
オーセブンのMY展示場と「庭」のコラボを
提案して引き受けて頂いたからだ。

造園業界では有名な高級誌



キャプチャ
季刊誌で4回/年、発行される雑誌
美しいスチール写真が読む者の目を引き付ける。
全国の美しい庭園をテーマに色々な角度から
見つめ直してコメントが書かれている。
お庭にまつわるエクステリア関係も取り上げられ
今回はウッドデッキ特集が組まれていた
「眺める場から使う場へ」をテーマに
3件の実例が載っている。
私達が見慣れたウッドデッキとは違い
広い敷地に立派なお庭、美しい曲線で描かれる
ウッドデッキはまさに芸術品だ
この自然の風合いはCADではまだまだ出せない世界だ

飛び出す絵本



キャプチャ
子供の頃、ページを開くとお城が出て来た絵本が有った。
「飛び出す絵本」今ではもっと進化しているらしいが
ともかく驚いた。
凄い!何だこりゃ。
子供心に感動した。
良くここまで考えて作った物だと。
紙の媒体は絵(写真)と文字で自分の中に
イメージを膨らませる
想像力の豊かな人と、平凡な人では
受け止め方にも個人差が有る。
しかしページを開くと立体(3D)のお城が
目の前に現れる
このインパクトは情報発信力としては素晴らしい物だった
我が目で見た世界は記憶に残る。

美しい景色とは見回したい物ではないか?



キャプチャ
「庭」に掲載されるお庭はともかく美しい。
写真家の腕も有るだろうが
デザイン性に優れたお庭が多い。
紙面をめくるだけでため息が出て来そうになる。
写真でこれだけ引き込まれるお庭
一度は、現場で見てみたい物だと思う。
実際に現場に立ってみたらどんな世界が
見えるのだろうか?
この様な想いを引き出しながら
後は読者の想像力にお任せすると言ったところだ。
この余韻がこの雑誌「庭」の魅力かもしれない。

MY展示場VR画像とQRコードが自分をお庭に立たせてくれる。



キャプチャ
最近では360度カメラTHETA(シーター)も
有名になり色々な処で活用されている。
SNS、フェスブックなどで観光地の風景などの
投稿を良く見る様になった。
「庭」で掲載されるお庭も360度カメラで撮影したら
付加価値がもっと上がるのではないか?
「庭」の投稿画面にQRコードを掲載して
スマートホーンでQRコードを読み取れば
360度全景を見る事も出来る。
オーセブンMY展示場を使えば
スマートホーンで呼び出した
画像を2分割してVR画像として楽しめる。
VR画像を使えば実際自分がお庭の真ん中に立って
風景を楽しむ事ができる。
雑誌の情報発信量は10倍多くなり
中身も充実すると考えQRコードを使った
遠山記念館庭園のVR画像を撮影させて頂いた。

まとめ



キャプチャ
全国様々な場所に名庭園と呼ばれるお庭が有る。
公の美術館や記念公園など日本にはお庭が多い
中でも、個人所有のお庭などは雑誌「庭」以外では
なかなか見る事が出来ないだろう。
最近では写真一枚でも著作権関係で
公開されにくい環境だ。
私は思う。
日本中の造園屋さんが作り上げるお庭を
360度VR画像で残して、自分のホームページで公開してほしい物だ。
当然、お客様の了承を受けての事だが
記憶に残る庭園ではなく記録に残した庭園を後世に伝えて欲しい。
MY展示場はそんな思いにお答え出来る
情報発信ツールでありたい。