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e-boardにタイムカード機能が付きます

200605
造船所でアルバイトした頃
タイムカードを押していました。
仕事が終わってカードーを差し込み
'ガチッ'と言う音を聞くと、一日が終わったと
くたびれ果てた体で実感したものです。
最近は携帯やPCだと'ぽちっ'と自分で言わないと
実感が湧かないので、'ガチッ'と音の効果もいれて
欲しいと思う自分です。

パソコンと携帯で出退勤管理



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オーセブンの出退勤管理はパソコンと携帯で
対応しています。
以前から業務管理の根幹を成すタイムカード機能を
e-boardへ搭載する様にお願いして来たのですが
やっと、実現の運びとなりそうです。
内勤者はパソコンで
外勤、営業は、携帯電話で'ぽちっ'と押せば
出退勤の履歴が表示されます。
オーセブンで実践しているので直ぐにでも
出来ると思っていましたが
なかなか複雑な様で石橋の上を叩いても渡らない
そんなテストが繰り返されています。

出退勤イコール賃金管理



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開発者からしてみると通常行っている
CADの開発と違い賃金に関わる重要な機能なので 
十分なテストをしないと安心出来ません。
ソフトにバグは付き物では済まされないから
かなり神経を使っている様です。
慣れたCAD開発とは違う世界なので大変だと思います。
タイムカードの場合い経理の方が締め日に回収して
出退勤、欠勤、遅刻、残業などをまとめます。
結構手間な作業で時間が取られる
作業では無いでしょうか?
e-board業務管理ソフトに
タイムカード機能が搭載されると
締め日に確認するだけで集計されているのは
嬉しい話です。
e-boardの付加価値が一段と上がると思います。

勤務形態の多様化が基準を難しくする



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自分が働いて来た頃は
9時から5時が定時勤務でそれ以外が残業みたいな
単純世界でしたが
最近では24時間営業とかフレックス出勤など
様々な勤務形態が生まれて来ていると聞かされると
確かに複雑怪奇な世界が分かる様な気がします。
使う人、全ての労働環境に対応するとなると
自分が考えていたような単純な物ではないと思いました。
開発者とは先の先まで考えてプログラムを作っていると
改めて知らされた様な気がしました。
単純にカードーを入れた時間を記録するだけの
物では有りません。
そこからどれだけ事務集計作業の効率化を図れるか?
そこが、業務管理ソフトe-boardの進化が
問われる処です。
水も漏らさない開発が求められる訳ですね。

まとめ



eboard
営業が「この商品にこんな機能が有れば売れる」。
営業会議などで良く聞くセリフです。
自分も営業時代はアイデアを出すと言う
大義名分を引っさげて
よそに無い新しい機能を求めました。
内勤になって、開発現場を間近に見ると
ソフトの開発よりソフトの検証作業がいかに手間が掛かり
重要なのか少し分かる様になりました。
そんな過程を経て、タイムカード機能がe-Boardに
搭載されることを嬉しく思います。